中路道（ちゅうろ-どう）は中華民国北京政府により設置された遼寧省の道。
沿革
1913年（民国2年）2月に成立、観察使は瀋陽県に置かれ、下部に瀋陽、鉄嶺、開原、東豊、西豊、西安、撫順、本渓、海竜、輝南、柳河の11県を管轄した。財政難を理由に同年9月に廃止となり、管轄県は南路道及び東路道に編入された。
行政区画
廃止直前の下部行政区画は下記の通り。（50音順）
脚注
中路道（ちゅうろ-どう）は中華民国北京政府により設置された遼寧省の道。
1913年（民国2年）2月に成立、観察使は瀋陽県に置かれ、下部に瀋陽、鉄嶺、開原、東豊、西豊、西安、撫順、本渓、海竜、輝南、柳河の11県を管轄した。財政難を理由に同年9月に廃止となり、管轄県は南路道及び東路道に編入された。
廃止直前の下部行政区画は下記の通り。（50音順）