植村直己冒険賞(うえむらなおみぼうけんしょう)は、冒険家『植村直己』の“精神”を後世に継承するために設けられた賞である。 自然を相手に創造的な勇気ある行動をした人、または団体に贈呈される。主催は、兵庫県豊岡市(新豊岡市成立までは、旧・日高町)。
授賞対象は、存命の日本人、または日本人が主催する団体で、1月から12月までの業績をもとに選考委員会で選考し、翌年2月に発表される。
歴代受賞者
植村直己冒険賞 特別賞
長年の活動などを対象にした賞
- 2003年選出、明治大学山岳部・炉辺会(部員およびOBによる8000メートル峰14座登頂)
- 2008年選出、堀江謙一
- 2012年選出、村口德行、渡邉玉枝
脚注
外部リンク
- 植村直己冒険館 公式ウェブサイト. 植村直己冒険賞とは




